使おうとしたら、無い、出ない、取れない。←これが地味にストレス。
例えばお風呂の時に使うシャンプーやコンディショナー、ボディソープ。コンディショナーは粘度が高いから、早い段階でポンプを押すとちょっぴり出て、あとは空気。なるべく残量が見えるボトルをドラッグストアで買うんだけど、使いたいと思った時に限って、コンディショナーの残量が見えない容器だったりする。持って重さで量って、詰め替えるかどうかを決めていました。
シャンプーもコンディショナーもボディソープも全部残量が見えて、自分の髪質や肌に合うパッケージのものが欲しい。でも、そういう望みのものが見つからなくて半分諦めていました。でも、たまたまホームセンターで見つけて、シャンプー用とコンディショナー用に2個買って使ってみたら、かなり快適になりました。
どう快適になったか
- 残量が目視でわかる
重さで詰め替え時期を決めていた時は、「振ればもうちょっといける」と思ってギリギリまで詰めなかったり、気づいたら中身が空になっていたり、見誤って詰め替えを入れたらボトルからあふれたりすることがあったけれど、クリアタイプのソープディスペンサーを使うことで解消されました。底から2~3センチくらいになったら詰め替えを入れるのがオススメです。
- 詰め替えがしやすい
ボトルの上部分が蓋になっているので詰め替え口が広く、狭いところを狙ってこぼさないように慎重に入れる必要がなくなりました。詰め替え時間が短くなり、メーカーさんによって詰め替えやすさを考えて作っているものもありますが、大体平たいタイプのものが多く、ギュッと袋を絞ると注ぎ口が急に方向転換してボトルからはみ出したりします。こぼしたくないと思いながら慎重に入れる必要がなくなりました。
- 経済的
中身入りのボトルを買って、それに詰め替えを入れて使っていた時は月1回くらいの頻度でドラッグストアで購入していましたが、ソープディスペンサーを使うようになってから2~3カ月に1回の頻度に減りました。ソープディスペンサーは1プッシュの量が少なめで、2プッシュ分の量で中身入りのボトルのだいたい1プッシュ分くらいの量です。今まで通りの回数をプッシュして使って、年間でかかるシャンプーなどの購入額が減ったのはありがたいです。
- エコフレンドリー
使用量が減り、詰め替え用を買う頻度が減ったことでごみが減りました。年1回は買い替えていたボトルに手が伸びなくなったのでボトルのごみも出なくなりました。つまり、環境に優しいです。
デメリットだと思った事について
- 値段
デザインや品質を求めると良いお値段になります。
- 汚れが目立つのでお手入れが必要
なるべく長く使いたいなら定期的にお手入れをしないと汚れが目立ちます。お風呂掃除のついでにスポンジでサッとこすれば綺麗に使い続けることが可能です。
- 持つ所を間違えると中身をぶちまけてしまう
スクリュー式の蓋ではなく、シリコンで密閉するタイプのものは、ポンプの部分に重心がかかるように持ち上げると蓋だけ手に残って、中身が床にこぼれてしまうことがあります。透明なものは水で濡れた場所では破片が見つかりにくいので、怪我をすることもあります。
- シャンプー、コンディショナー、ボディソープのデザイン、色を全て同じで揃えると中身がわからなくなる
同じソープディスペンサーに同じ色の液体が入っていると見分けがつきにくいです。髪を濡らした後などは目に入らないように薄目になっていて、気づかないこともあります。洗髪時にうっかりボディソープで洗ってしまうと髪が悲惨なことに……! ボトルは色違いで買うか、ボディソープだけデザインを変えるのがオススメです。
ちなみに私はシャンプーとコンディショナー用は同じデザインでクリアグレーとクリアピンクの色違いのものを、ボディソープだけ表面がポコポコした模様が全体に入っている物をつかっています。これは持った時に手に持った感触でわかるようになっています。今のところ、間違いは起こしていません。
総じて、クリアタイプのソープディスペンサーは、日々のバスタイムをより快適でストレスフリーなものにしてくれます。残量が一目でわかる安心感や、エコフレンドリーな使い方、詰め替えの簡単さなど、多くのメリットがあります。もちろん、デメリットもありますが、それを上回る使いやすさと経済性があります。まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてね。
※シャンプーの詰め替えの量がだいたい400mlくらいなので、ディスペンサーを買う時はサイズに注意してくださいね。
ソープディスペンサー スキンケア ガラス ソープボトル リキッドタイプ 詰め替え用 泡 詰め替えボトル かわいい クリア 爽やか 乳液 シャンプーボトル 価格:2800円 |